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ケルシープラム(約1.5kg)山梨産グリーンプラムすもも送料無料

商品名 : ケルシープラム
内容量/産地 : 7-10玉(約1.5kg)/山梨
発送時期 : 8月下旬-9月上旬(指定日不可)
発送形態 : ヤマト運輸常温便
送料 : 送料込
(北海道・沖縄・離島地域へのお届けは別途中継料980円が必要)

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■とんがり頭のかわいい姿をした「ケルシー」は、別名トリガスモモ、巴旦杏（はたんきょう）と呼ばれる珍しい品種です。

もともと、プラムは中国が原産。
巴旦杏という呼び名は、万葉時代に中国から伝来した時の古い呼び名です。

ケルシーは、その形を今に残している貴重品種で、古来より品種改良されていないにもかかわらず、抜群の食味を誇るプラムなんです！

■古くは中国から伝わり、山梨県で栽培されていました。　そのあまりの美味しさに驚いたアメリカ人のケルシー氏が、祖国のアメリカに持ち帰ったのが明治時代。

そして大正時代、アメリカで英名を付けられた巴旦杏が日本に「ケルシー」「ケルシージャパン」の名前で逆導入され、今に至っています。

ケルシーは空洞があります

■あれ？プラムって赤っぽい色じゃなかった？緑色のプラムにちょっと違和感アリですね。

緑色の美しいプラムなのですが、今の時代にちょっと合わないんです。赤っぽいプラムに比べると敬遠されてしまって、人気が出なかったんです。

栽培の難しさもあって、ケルシーの生産量が激減しています。僅かな生産者が栽培するのみ。

今では、古来から伝わる『幻のグリーンプラム』となってしまいました。

←★ケルシーは中心部に空洞と種があります。空洞の周りが褐色に変色しているのが特徴です。　これは品種特性によるもので、果肉の傷みではありません。

この空洞の特徴のために、一般受けしなかったのかもしれませんね。　完熟したケルシーは甘く、非常に食味に優れたプラムなのに残念です。

■緑色をしたケルシーも日に日に美味しそうな色に変わってきます。

果皮全体が黄色身を帯びた頃が食べ頃のサイン♪

その頃には、中の果肉も美しく染まり、コロンとした形もあいまって、まるで『金色のたまご』♪

■さっそく食べてみると、・・・
古来のスモモとは思えない美味です！

昔のプラム（すもも）にありがちな、酸味の強い味わいなのかな？と思ったら大間違いで、

甘味と酸味のバランスが抜群！現代の品種に勝る黄金バランスです！

追熟した果肉は緻密で、ぷよぷよの食感♪　酸味薄で甘味があって、さらりとした味わいです♪

最新の品種のような、こってりした味わいではなく、さっぱりと優しい味わいがお気に入りのプラムです。

■プラムは追熟してから食べるのが基本。通常は常温で1〜2日置いてください。

固めの果肉が好みの方は、お早めに。やわらかい果肉が好みの方は、ギリギリまで待って食べる様にしましょう。

◆追熟前◆のプラムは、手で触ると張りがあります。果肉は硬めで甘酸っぱく、まさに“すもも”らしい味わいです。

◆追熟後◆は、果肉がやわらかくなります。酸味が抜けて甘さが強くなり、濃厚な味わいです。

　食べる直前、数時間前に冷蔵庫に入れ、冷やします。追熟後のプラムは日持ちしないので、なるべく早くお召し上がり下さい。

■プラムに夢中！の皆様に、一度は食べてほしいプラムです。はるか昔のプラムとは思えない美味が待っています♪

このケルシーは、現代プラムの原点と呼べる美味しさではないでしょうか。

ケルシーは大玉のプラムで、一玉だけでも充分食べ応えがあります。一般的なプラムで100g〜150g程度、ケルシーで200g前後が目安です。

■多少のズレはありますが、ケルシーは毎年、９月初旬頃に収穫を迎えます。

　ただ、生産農家さんが極めて少ないプラムですので、入荷が１シーズンで2〜3回だけしかありません。天候によっては、1回の入荷で終わってしまう年もあります。

入荷が不安定かつ短く、一般的な知名度がないため、店頭でのケルシーの販売は、ほとんど見かけることはありません。「お取り寄せ」ならではの貴重なプラムをお楽しみ下さい。

●化粧箱でお贈りしますので、ギフトにもご利用いただけます。
●のし紙・メッセージカード・包装も無料で受け付けています。

※「ケルシー」プラムは希少品種で、入荷も不安定です。
少しお待たせするかもしれませんが、お楽しみにお待ち下さいませ。